社会貢献活動[ちいさな一歩チャリティプログラム]
アドゥラブルのCSRの取り組みの根幹に根付くのは、社会の人々に必要とされるものづくりの収益を通じて健やかな社会づくりに貢献していくことです。アドゥラブルでは働きやすく、子育てがしやすい社会環境の実現に向けて、これらの考え方を基に下記の社会貢献活動を行っています。
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このプログラムはアドゥラブルの未来を担う子供達へ向けての社会貢献活動の一環として始められました。
子供の成長には常に継続的な支援が求められることから「ちいさな一歩」という名前に、このプログラムを小さくても一歩ずつ継続する意思を表しました。
活動のロゴマークは子供の心を支援することで笑顔を増やしたいという想いが込められています。
2008年11月9日より、アドゥラブルは本格的に自社独自のチャリティプログラムを立ち上げました。 アドゥラブルの商品の売上の一部が「社会福祉法人マハヤナ学園撫子園」で生活をしている子供達の奨学金になっています。 「社会福祉法人マハヤナ学園撫子園」は乳児以外の、助けを必要とする子供を養護し、自立を支援することを目的とした児童養護施設です。現在は2歳のお子様から高校生まで、約60名のお子様が在籍しています。
アドゥラブルと「マハヤナ学園撫子園」 との出会いは、2005年のことでした。 福祉の仕事にたずさわったことがある弊社のスタッフのご紹介で、2005年のクリスマスに、ダックビル社の特注トレーナーを子供達に御贈りさせていただいたことがきっかけでした。
子供達から頂いたお礼の手紙はとても暖かく心に染み渡るものでした。 その後もマハヤナ学園撫子園に尋ね、お話をしていくうちに、福祉施設の現状を少し聞きました。
子どもたちのプライバシーの問題など様々な事情でマスコミは児童福祉についてあまり取り上げないため、 児童養護施設の実態と問題についてあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。 「マハヤナ学園撫子園」をはじめ、各地の児童福祉施設では年々国の助成金が減り、 善意の寄付金でまかなわれているところがかなりあります。加えて社会の認知度が低いということもあり児童福祉施設に対する誤解も多く、子ども達は児童福祉施設を卒業したことをあまり大手を振って話せない現状もあるそうです。
しかしその中にいて国や社会や家庭の様々な事情により、 本来そこにあるべき最も輝かしい 未来を歩んでゆくのが困難な子どもたちがいます。そして、そんな子どもたちは国内外問わずたくさんいるのです。
そういった現状を知ってからというもの、何か少しでも前途ある子供達のお役に立つことができないだろうかと、アドゥラブルでは考えてまいりました。そしてついに2008年11月9日よりアドゥラブルの社会活動としての「〜ちいさな一歩〜 チャリティプログラム」の活動を始めるにいたりました。
2008年11月より、「社会福祉法人マハヤナ学園撫子園」への寄付活動として定期的に売上の一部の送金をはじめました。 活動状況は随時アドゥラブルの店舗ホームページ上、また、CSRニュースのページにてご報告してまいります。
まだまだ、とても小さい会社で微力ではありますが、大切なお客様とともに、ちいさなちいさな、しかし確かな「ちいさな一歩」を歩み始めさせていただきました。 皆様のご支援・ご賛同を心よりお待ちしております。